靖国神社と遊就館に行ってきました。

久しぶりに靖国神社に行ってきました。

• いや〜この日は暑かったです。

毎回ここに来るとそうなんですが

第一鳥居から神門までの間、歩いていると

どう言う訳か森山直太朗のサクラが頭の中に

流れてきます。この歌詞がこの場所に妙にしっくりきて

特に桜の季節になるとドンピシャな感じがいたします。

前にも同じ様な事言いましたよね

あくまでも自分の私感です。
拝殿で参拝を終え、今回も御朱印を頂きました。
ちょっと残念だったのは何時もは神門に取り付けられているはずの

大きな菊花の紋章が多分修繕だと思いますが取り外されていた事

この場所の一つのシンボル的存在だったので見て写真に収めておきたかったです。
最近少なくなったこう言う場所は愛煙家にとっては助かります。

写真も撮り、参拝も済ませ、御朱印も頂き一服も終え

一連の作法を終えたので遊就館へ

まず入ると左側に零戦が目に飛び込んできます。

一瞬見た感想は以外に小さい、そして操縦席も狭そう

当時としては高性能戦闘機と謳われていたようだけど

今見るとよくこれで空を飛んで戦えたな〜と思います。

しかもこれに爆弾も積んでたわけで
日本で製造されたSL

大東亜戦争中はタイとビルマを結んでいたそうです。
弾痕の跡が生々しいですねこちらは最も非人道的な兵器『回天」人間魚雷です。
とまぁ、写真には収められなかったけど神武天皇から近代史まで様々は戦争に関する様々な展示物を見ることができます。

個人的な感想ですが決して戦争を特別美化した様な印象は受けませんでした。

人の思想信条や死生観は様々です。行かれたことのない方は一度右も左もなく

フラットな目で観覧されると良いかと思います。戦争に関する貴重な資料だと言うことは

間違いありませんのでその目で見てどう感じるかは、あなた次第だと思います。

ただ、二十歳そこそこで散った若い英霊たちの遺書を読むと胸がグッと締め付けられます。

中には目頭を押さえながら読んでいる方も見受けられました。

それにしても、若くして散った英霊たちの遺書を読むとどうしてあんなに達筆で

短い文の中に端的で情緒的で美しい言葉が随所に織り込まれ、しかも情景を想像させられる

様な文章が書けるのか？当時二十歳そこそこの若者に現在50すぎたオヤジが感心させられます。

我が家は時間的な都合上1時間ちょっとで出てきましたがじっくり見て回ると

多分3時間ぐらいかかるではないでしょうか？また撮影が許されているのごく僅かな部分なので

注意してください。そして意外だったのは結構欧米の方やおそらく中国の方らが多くきていました。

これは、冷やし海軍コーヒーと言います。

なんとこれ、ただのアイスコーヒーです。

1F零戦横の喫茶室で頂けます（軽食もあり）
この写真は今回の目的とは関係ない皇居安田門の石垣です。

パッチワークみたいで綺麗だったのでついパチリ！
今回の駐車場は日本武道館

ちょうど空手の大会があった様で武道館もかなり盛り上がっていました。

日本武道館に車を止めるて靖国神社に行くには安田門をくぐらなければ行けないため

その途中で撮ったのが前の写真の石垣というわけです。